ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの違い

海-クジラガソリンエンジンとディーゼルエンジンの構造には大きな違いがあります。先ず、使用燃料ですが、ガソリンタイプは、その名の通りガソリンを使用しますが、ディーゼルエンジンは軽油を使用します。これは、エンジンの燃料に対する着火方法の違いによるものです。ガソリンタイプは、ガソリンと空気を混合、圧縮した状態で、点火プラグで火花を飛ばして混合気を燃焼させますが、ディーゼルエンジンは、空気だけを取り込み圧縮して、そこへ燃料の軽油を噴射して自己着火させて燃焼を行います。ガソリンタイプのエンジンでは、自己着火はノッキングと呼ばれエンジンは破損につながる場合もありますが、ディーゼルタイプはその自己着火を利用して燃焼をさせています。ですから、ディーゼルエンジンはガソリンタイプに比べて圧縮比を高く設定します。それに耐えうるエンジンにする為各部が強化されているので、重量も重くなります。また、軽油は燃焼エネルギーがガソリンと比較すると小さいので、出力不足を補う為にターボチャージャーを装着する例も多いです。エンジンの効率に関しては、ガソリンタイプが20~25%なに対して、ディーゼルタイプは、高圧縮比のため25~30%となっています。

コメントは受け付けていません。