10・15モード燃費、JC08モード燃費とは

現代日本において自動車を選ぶ重要な基準のひとつに燃費があります。勿論自動車として運転を楽しむという要素も残っては下りますが、燃費に対する関心も非常に高いものがあるのです。そんな燃費を表す指標として現在ではJC08モード燃費と言うものが取り入れられています。
かつては10・15モード燃費と言う指標が用いられていました。これは1991年に定められた規格で、策定当時のユーザーの自動車使用環境を元に走行パターンが定められましたが、仕様環境の変化」や測定技術の進歩を踏まえてより実際の走行に近いとされる新しい測定方法としてJC08モード燃費が策定されました。
JC08モード燃費は実際の走行に近づけるための努力をしており、エンジンについても暖かい状態からの測定ではなく冷えた状態からスタートする測定も含めて測定をしています。そのため従来の燃費計算方法に比較して1割ほど低くなってしまう傾向があるとされています。
このJC08モード燃費に関しては自動車の型式指定審査時に測定されます。その結果として出てきた数値を国土交通省審査値として世の中に出回るカタログなどに印刷されます。一般ユーザーに届く数値と言うものはこの様に作られるのです。

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